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はじめに
AIを使えば、ひとりで電子書籍を出版できる時代になった。
2026年6月、私はChatGPTとClaude Code、gpt-image-2の3つのAIツールを使って、電子書籍「ひとりに慣れた、あなたへ。」をAmazon Kindle(KDP)で出版した。
正直、最初は全体像が見えずに不安だった。でも工程を分解してみると、「ひとつずつAIに手伝ってもらう」作業の積み重ねだとわかった。
この記事では、企画から出版登録までの全工程を実体験に基づいて解説する。「AIで副業を始めたい」「Kindle出版に興味がある」という人に、再現性のある手順を届けたい。
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AIで電子書籍を作る4ステップ
電子書籍1冊の制作は、4つの工程に分解できる。

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STEP1|企画・構成:ChatGPTで目次を作る
なぜ企画だけは人間がやるのか
AIは「どう書くか」は得意だが、「何を・誰に・なぜ書くか」を自力で決める能力は持っていない。企画だけは人間がやる必要がある。
ChatGPTへの渡し方
以下の3点をChatGPTに伝えると、目次の叩き台を出してくれる。
- 想定読者(例:副業に興味があるが何から始めていいかわからない30代)
- 本のゴール(例:読了後にKindleに出版できる状態になる)
- ページ数の目安(例:80〜100ページ)
対話形式で「この章は不要」「ここをもっと掘り下げて」と調整していく。30〜60分で目次が完成する。
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STEP2|原稿生成:Claude Codeに章ごとに書かせる
分割して指示するのが鉄則
「全部一気に書いて」と渡すと品質が落ちる。章ごとに分割して指示する方が安定する。
各章に対して以下を渡す。
- 章タイトルと概要
- 読者の悩み
- この章で伝えたいこと
- 具体例や数値(あれば)
ファクトチェックは必ず人間がやる
AIは「もっともらしいが事実でない」内容を書くことがある。特に数値・固有名詞・制度の説明は、必ず自分で確認してから使う。

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STEP3|挿絵・漫画:gpt-image-2で生成する
セリフ入りの漫画ページも作れる
gpt-image-2はプロンプト次第で漫画スタイルの挿絵を生成できる。コマ割り・キャラクターのセリフ・背景シーンを指示すると、下書きとして使える画像が出てくる。
1枚あたり数秒。文字崩れが起きた場合のみ、後から吹き出しを別途合成する。
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STEP4|出版登録:KDPに入稿する
必要なもの
- KDPアカウント(無料)
- EPUB形式の原稿ファイル
- 表紙画像(2,560×1,600px推奨)
- 銀行口座(印税受取用)
登録手順
1. KDPにログインして「新しいタイトル」を作成
2. 書籍情報(タイトル・著者名・説明文・カテゴリ・キーワード)を入力
3. EPUBをアップロードしてプレビュー確認
4. 価格設定(35%ロイヤリティ or 70%ロイヤリティを選択)
5. 審査提出 → 48時間以内に承認・販売開始
注意点:説明文はHTMLで入力するが、h3以上のタグは使えない。h4以降を使うこと。
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よくある質問(FAQ)
Q. プログラミングの知識は必要ですか?
A. 不要。Claude Codeはチャット形式で操作する。コードを書く必要はない。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. AIツールのAPI利用料(数百〜数千円)のみ。KDP登録は無料。
Q. どのくらいの時間で1冊できますか?
A. テーマ・ページ数によるが、慣れれば数日〜1週間が目安。
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まとめ
- AIで本を作る工程は「企画→原稿→画像→出版」の4ステップ
- 人間は企画・編集判断・ファクトチェック・最終確認を担う
- 使うツールはChatGPT・Claude Code・gpt-image-2・KDPの4つ
- KDP登録は無料。AI利用料(数百〜数千円)だけで始められる
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